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ケイシー・ナイスタット(Casey Neistat)とは誰か? youtuberとvloggerの違い


ケイシー・ナイスタット(Casey Neistat)は、英語圏で大人気の vlogger です。Blogger(ブロガー)ではありません。カタカナでは「ブ」と「ヴ」の区別がつきにくいので、「ヴロガー」という言葉が日本では浸透していませんが、この言葉はビデオ・ブログ= vlog を作る人のことを指します。

ユーチューバーと何が違うのでしょうか。YouTube に動画をアップする人は、みんなユーチューバーですが、ヴロガーはより限定的な意味合いを持ちます。まるでブログを書くように、日常的なことを映像で記録してアップする人が、ヴロガーです。

超ポジティブなケイシー

ケイシー・ナイスタットはいつもサングラスをしています。だから彼のサムネイルをみれば、ジャッカスのジョニー・ノックスビルのように危険な匂いを感じるかもしれません。

しかし、ケイシーはイタズラやドッキリをするようなお騒がせユーチューバーではありません。彼のようなヴロガーは他にいないのでうまく形容できませんが、彼の作るヴログは見ている人をポジティブにします。




ケイシーのヴログは英語を勉強している方にもオススメです。彼の動画を日課のように見れば、簡単な日常会話も聞き取れるようになると思います。

ユーチューバー=ゲーム実況と思う方もいるかもしれません。が、ケイシーはゲーマーではなく、行動派タイプだと言えます。いつも外で何かをしていないとダメな人だと思います。

実際、彼はニューヨーク、アメリカ、そして世界を駆け回ります。そんなちょっぴり派手な日常を、彼は日々ストーリーにするのです。映像は開放的で美しく、ドローンによる空撮もあります。ユーチューバーの映像にありがちな閉塞感を感じることは一切ありません。

お決まりのショットは、混雑したマンハッタンの道でブーステッドボード(モーター付きスケボー)に乗りながらスムージーを飲んで、なおかつ一眼レフで自撮りして視聴者に向かって話しかける、という映像です(!)

え、この人なにをしている人なの?

ケイシーが世界を旅するのは、もちろん企画という側面もありますが、ユーチューバーとして講演に呼ばれているからです。そうした彼の姿は、日本では「セレブ」と形容されるかもしれません。

しかし、他のヴロガーやタレントなら自慢のように見えることも、元気で明るいケイシーがするからこそ、画面の前にいる視聴者までワクワクしてしまいます。

そんなケイシー・ナイスタットとは何者なのか?

今でこそ映像投稿サイトは当たり前ですが、ケイシーは YouTube も Vimeo もなかった時代に「バイラル映像」を生み出したパイオニアです。彼は2003年に初期 iPod の問題点を追求した映像をネットに投稿し、メディアから大きな注目を浴びました。

やがてケイシーはアメリカの大手ケーブルテレビ HBO の番組を手がけるようになるまで出世しましたが、周囲の反対を押し切って YouTube に専念することにしたのです(!)それは映像の未来が、そこにあると信じたからです。

今では550万人以上のチャンネル登録者に加えて、スマホ・アプリの会社まで持っている彼は正しかったと言えるでしょう。

ケイシーの弱点

そんなケイシーも完璧ではありません。ケイシーの映像を見ていると、一緒に旅をしている気分になり元気も分けてもらえるのですが、たまに見ていてイライラするのは、もの使いが荒いことです。

いつも高価なカメラを壊したり、物の入った箱も投げたり倒したりします。ホテルのコーヒーマシーンを使うときでさえ力ずくです。また、遅刻も平気でするのも残念です・・・

まとめ

欠点のない人間なんていないので、欠点のないユーチューバーもいません。ただ、ほぼ毎日ハイクオリティーのコンテンツをアップし続けるケイシー・ナイスタットは尊敬に値します。

ケイシーの映像を毎朝見れば、まるで自分がニューヨークに住んでいるような気分になります。彼の言っていることも全然難しくないので、英語の勉強にもぴったりです。

はじめしゃちょーやヒカキンに憧れる子供がいるように、これから日本の横乗り系少年がケイシーを見て育てば、「マンハッタンでブーステッドボードに乗って、自撮りしながらスムージーを飲むのが俺の夢」という少年たちが出てくること間違いないでしょう。

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