親子でファインディング・ニモを見よう
2015.09.08
小学生や中学生が英語を楽しく勉強する方法として、このコラムでは親子での洋画鑑賞をすすめてきました。
ピクサーの描く魚の世界とは?
今回ご紹介したい作品は「ファインディング・ニモ」です。「トイストーリー」ではおもちゃの世界を描き、「バッグズ・ライフ」では昆虫の世界を描いたピクサーが、次に挑戦したのは魚の世界。
妻をなくしてしまったクマノミのマーリンが、人間に連れ去られてしまった息子のニモを取り戻そうと冒険に出る物語です。舞台はもちろん海。2003 年公開当時は、水の動きや光の入り方が CG でリアルに表現されているのが話題を呼びました。
この映画は英語の勉強、とくに英会話の力をあげようとしている人にはおすすめの一本です。ニューイングランド訛りのあるメインロブスター、南カリフォルニアのサーファーのような話し方をするウミガメ、オーストラリア訛りのサメなど、さまざまな英語のアクセントを持ったキャラクターたちが登場するので、英会話に必要なリスニング力を鍛えるのに最適です。
小学生でも聞き取れる英単語
英語を勉強している小学生や中学生なら、冒頭の4分間で以下の単語が聞き取れるのではないでしょうか。
beautiful, deliver, no, ocean, see, space, really
一発で聞き取れなくても、日本語字幕を消して耳をすませて何度かチャンレンジしてみてください。また中学生ならここでセリフを読めるので辞書をつかって読んでみましょう。
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