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旅の準備に必要なこととは?

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何をするにも準備をすることに越したことはありません。とくに日本語の通じない海外に行くときは、英語で話す準備をしておいて損をすることは絶対ないでしょう。

それは本当に差別ですか?という記事では、海外で受ける居心地の悪い待遇を、すべて短絡的に差別と結びつけるのはいかがなものかと書きましたが、今回はそこですこし触れた税関について書きたいと思います。

あの記事にも書いたように、税関の職員は国を守る仕事をしているので、旅をしている自分が歓迎されていないという印象を受けてしまっても仕方ありません。さらに税関の仕事は、 “人” の入国管理だけでなく“物” の入国も扱います。

厳しいバイオ・セキュリティ

英語圏では、オーストラリアとニュージーランドがバイオ・セキュリティに力を入れていることで有名です。これは外来の害虫・細菌・病気から自国の農作物や家畜とその経済を守るのが目的ですが、この二国の税関は厳しいので、持ち込んだ動物性や植物性のアイテムに危険性があると判断された場合は、

  • 有料で燻蒸や照射殺菌してもらう
  • 空港に預ける
  • 日本に送り返す
  • 破棄してもらう
  • 罰金もしくは懲役

というシナリオが起こります。只事ではすまない場合があるのです。ちなみに私の友人がニュージーランドに行ったときは、ゴルフシューズに草が挟まっていただけで、空港で何十分も待たされたそうです。職員は別の部屋で草の除去作業してから靴を返してくれたそうですが、皆様もニュージーランドやオーストラリアでゴルフをするときは、ちゃんとシューズを掃除してから行ってください。

そもそも海外に行くときは、なるべく動物性や植物性のアイテムを携えない方が良いと思いますが、持っていく場合は自己弁護のためにも、予定通り行動できるようになるためにも、それが何か説明できるようにしておいた方が良いでしょう。

質問に英語で答えられるようにしておこう

つまり、居心地の良い旅をしたいのなら、税関で信用してもらえるよう努力をしておくべきだと言えます。何も考えずにぶっつけ本番で行って、税関の質問にちゃんと答えられずにおどおどして怪しまれるよりも、自信をもってはきはきと英会話ができるよう準備しておくほうが旅もしやすいのではないでしょうか。

ポイントとして税関での質問に答えるときは、英単語ひとつで答えるよりも、ちゃんとした英語のセンテンスで答えられるようにしておくべきだと言えます。

たとえば「入国の目的は?」と聞かれて、「ビジネス」と答えてそれで終わればいいですが、「どんな仕事?」「ここで何をするの?」と聞かれる場合もあります。そうして延々と質問をされ続けるよりも、入国の目的を聞かれた最初の時点で、

I’m here on business. I’m going to the game developers conference.

と明確な英語のセンテンスで説明をするほうが、すぐに信用してもらえます。「どこに泊まるのか?」という質問に対しても同じことが言えます。たどたどしく一語で「ホテル」と答えてから、「どこの?」と次に聞かれるよりも、始めから、

I’m staying at the Manuka Hotel near the airport.

と答えるほうが具体的で怪しまれません。これを覚えられない人は、紙に書いておくなどして覚える努力をすることをお勧めします。

楽しい海外旅行や効率的な出張をするためにも、旅の準備には、税関での英語のやり取りもそのひとつとして含めておくべきではないでしょうか。

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