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日本語に訳しても英語の意味がわからない そんな人がすべきこと

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英語の和訳が苦手な人には共通の特徴があります。それはみんな「言葉だけで考えている」ことです。簡単な例で説明しましょう。

Keyla’s taking her mother to Oregon.

Take を「取る」という語意でしか覚えていない人は、上記のセンテンスを「ケイラは彼女の母をオレゴンへ取る」と訳してしまいます。

アルクで調べただけでも、take という言葉には、自動詞と他動詞と名詞としての訳し方をあわせると合計59ものパターンがあります。この場合は take を「連れて行く」と訳すのが妥当ですが、それら全てをパソコンのように記憶するのは不可能です。

しかし、「連れて行く」という訳し方を知らなくても、「ケイラは彼女の母をオレゴンへ取る」という場面を実際に視覚的に想像すれば、「連れて行く」と意味の通じる日本語に意訳しやすくなります。

英語の和訳がうまくできないのを、漠然と「国語力の問題」として片付けるのは適切ではありません。「言葉だけで考えている」ことに問題があるのです。必要なのは、視覚的想像力です。言葉の順番を変えて作業を終えるのではなく、その先を思い描くのです。

具体的に誰が何をしているのか、映像のようにビジュアルで想像すれば、実感を持って理解することでより適切な訳ができます。また、高度なセンテンスを訳さないといけない大人の方は、抽象的な概念を線や図形にして想像してみてください。そうすれば、英単語の訳し方のパターンをすべて丸暗記しなくても、意味の察しがつきやすくなるでしょう。

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