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留学すればどれほどの英語力がつくのか? 留学パターンの比較

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留学すればどれほどの英語力がつくのか?というのは、英語を勉強する人にとっては気になる疑問でしょう。答えはどれほどのレベルを目指しているかによって変わりますが、その前に「英語力」という言葉について少し考えてみようと思います。

そもそも「英語力」とは何か?

日本では、英語力がある人や英語ができる人=翻訳や通訳もできる、というイメージがあるようですが、必ずしもそうではありません。翻訳や通訳というのは、英語が話せたり書けたりするのとは別のスキルであり、実際に試されるのは英語よりも日本語の力です。

この訓練は日本で受けるべきでしょう。留学はむしろお勧めしません。そもそも外国では日本語の力がつきませんし、逆にネイティブ英語の細かいニュアンスがわかればわかるほど日本語に直しづらくなります。

また、通訳する場合に英語圏の文化を理解しすぎていると、日本的な主張が通じにくいことも自覚できるゆえ、日本のクライアントにとって有利でない通訳をすることに繋がりかねません。

翻訳や通訳は、あくまで日本語の思考がベースにあるので、外国生活の影響を受けすぎない方が良いと言えます。英語に関係した仕事に就きたい人は、翻訳や通訳が仕事のツールではなく、スキルやサービスそのものだという区別をしておくべきです。

留学には2つのパターンがある

それでは、留学すればどれほどの英語力がつくのか?という質問に戻りましょう。この答えは目指すレベルによって変わると書きましたが、イメージを掴みやすいように留学を2つのパターンに分けて現実的に解説しようと思います。

1つ目のパターンは、半年から一年の語学留学です。これを短期留学と呼びましょう。そして2つ目のパターンは、四年制大学を卒業することを目的とした留学。ここでは、長期留学と呼びます。

短期留学は、準備万全で行けば日常会話レベルの習得は可能です。中学レベルの四技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)が満足な状態で留学すれば、実際に英語圏で生活し、毎日英語を使うことで英語力に磨きがかかります。

しかし、まったく準備のない状態ではペラペラにはなれません。長期留学なら“行けばどうにかなる”かもしれませんが、短期間でゼロからの劇的成長はよほどのモチベーションがないかぎり起こらないと考えた方が良いでしょう。

長期留学は、ビジネス・レベルになる可能性は十分あります。四年制の大学に入ることで、英語を使って実際に何かの体系的な知識やスキルを学ぶため、思考力が培われることはもちろん、専門的なスピーキングもライティングもできるようになります。

短期留学との一番の違いは、学問を通して英語を体得することで、何かに根ざした高度な英語力が身につくことです。ただ、四年以上も日本を離れていると、いくらネットやSNSがあるとはいえ、現地の文化に感化されます。ものの見方が変わるため、これをポジティブに受け止めるか、ネガティブに取るかは人によって様々です。

短期留学VS長期留学

果たしてどっちが良いのかということになりますが、目的次第です。日本では学べない学問やスキルを学びたいのであれば、長期留学しか方法はありません。昨今は無料のネット大学講義が取り沙汰されていますが、実際に指導や採点をしてもらえるわけではないので(事実上の)独学には限界があります。

また、仕事のツールとしての英語体得を目的にしての留学を考えてみましょう。英語を使った事務作業なら短期留学で充分ですが、大手企業に就職して、いつか意思決定ポジションに携わる将来像を思い描いているのなら長期留学は有益です。

ただ、勉強量の多いなかで就職活動も並行するのは根気と計画性が求められます。一方、自由な生き方を目指している人は長期留学をきっかけに、現地に溶け込むことでビジネス・チャンスをつかむのも夢ではありません。

まとめ

どのような留学をするにしても準備は必要です。とりあえず行ったらどうにかなるだろう、と思うよりも万全な状態で臨むのが充実した留学に繋がります。特に向こうで戸惑うのがライティングのはずです。興味のある方は、その準備の場としてオーパス英語学院に一度足を運んでみてください。

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Category:コラム:オーパス通信,留学