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音を区切る 英語の発音をよくするには? Vol. 4

「ライムで覚える 英語の発音を良くするには? Vol.3」では、音の特徴をつかむためのアプローチとして、ライムを利用した「音のカテゴリー化」について説明しました。もしかすると、英単語の聞き分けには対処しやすくなったけれど、実際に発音するとなると難しい、と思った方もいるかもしれません。

問題は、音を “一気” に複製しようとしている点にあるのではないでしょうか。初めての挑戦を“一気”に成功させるのは困難です。だから少しずつトライしましょう。

まずは、音節ごとに区切ることから始めるのです。音節は、英語で syllable といいます。例えば、hippopotamus(カバ)の発音は一見、難しいかもしれません。しかし syllable ごとに区切れば、発音しやすくなるはずです。

Hippopotamus には syllable が5つあります。つまり、

hip-po-pot-a-mus

これをカタカナ発音にすると、

ヒップ・ポ・ポット・ア・マス

そしてこれを普通の速さで言えば、

アメリカ発音:ヒポパータマス

イギリス発音:ヒポポッタマス

アクセントによって多少の違いはありますが、syllable の区切り方はどれも同じです。このように、

1. 音を区切ってパーツに分ける

2. 各パーツを発音する

3. 一気に一語を発音をする

こうすれば、特徴がつかみ易くなるでしょう。また、syllable をはっきりさせて大まかな特徴さえつかんでいれば、実践の英会話において、仮に細かい発音ができなくても相手には伝わります。

例えば、ウォッカ。日本語のウォッカは、ロシア語の正しい発音に近いですが、英語の vodka では V を発音します。この単語には syllable が二つあります。

vod-ka

つまり、

ヴォッド・カ

そしてこれを普通の速さで言えば、

アメリカ発音:ヴァッドカ

イギリス発音:ヴォッドカ

ポイントはさりげなく「D(ド)」を発音することですが、これが完璧じゃなくても勢いよく「ヴァッカ」と言えば通じるでしょう。つまり syllable を意識して全体的な特徴を再現すれば、細かい発音までこだわる必要はないのです。

How Many Syllables
ここでsyllableを調べることができます。

Cambridge Dictionaries Online
ここはアメリカ発音もイギリス発音もわかる良質のサイトです。

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