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音の複製 英語の発音を良くするには? Vol. 1

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英会話を習う目的の一つに「発音」があります。よくあるのが「発音を直してもらいたい」という相談ですが、そもそも「発音」とは何でしょうか。これを説明するには、まず人間と言語の関係を説明しなければなりません。

人間には、言語を習得する能力が生まれつき備わっています。赤ちゃんは、家族、親戚、近所の人が話す言語を聞き取り、それを真似することでその土地の言語を話すようになるのですが、この根本にある行為は、reproduce(複製)。赤ちゃんは耳にした音を、舌をつかって複製しているのです。

想像してみてください。赤ちゃんは、人々が口から発する不思議な音を自分も出そうと、声を出して舌を動かして真似しようとします。

つまり、これまで意識して使ったことのなかった舌を初めて動かし、発音しようと頑張るのです。「日本語を発音する」といえば変に聞こえますが、我々も赤ちゃんの頃は、意識的に発音していたのです。

英語の発音もこれと同じだと考えると、発音というプロセスに実は、二つの側面があるというのがお分かりでしょうか。つまり「発音」とは、

1.音をインプットする  → 音を取り込む
2.音をアウトプットする → 音を複製する

ということになります。となると、「発音ができていない」という問題は、一見すると一つのようですが二つなのです。

① 音が複製できていない
② 複製されるべき音がインプットされていない

①はオーパス英語学院 神戸教室で、改善できるでしょう。複製しやすいように、日本語にない舌の動きをお教えします。

ただ、②は自分の力でないとできません。②の状態をマイクに例えれば、「音を拾いきれていない」状態です。よって発音を良くするには、「音を拾いきる」ことを目指すべきなのです。

次回からはこの「複製」、とくに「音を拾いきる」ことを目的としたアプローチをシリーズで解説します。

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