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コラム:オーパス通信

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「メイズランナー2」の予告編を見て、英会話の力をあげよう

2015.11.11

今回ご覧になって頂きたいのは、「メイズランナー2 砂漠の迷宮」(The Maze Runner: The Scorch Trials)の英語版予告編です。

それでは見てみましょう。


これは2014年に公開された「メイズランナー」の続編ですが、前作を鑑賞していなくても、予告編の映像を見るだけでこの映画の筋書きは理解できるはずです。

トラウマ(?)を持つ主人公が、ヘリコプターの中で目を覚ますとどこかの施設に連れて行かれますが、何かがおかしいのに気づいて、そこから仲間と脱出します。外の世界は砂漠に覆われており、反乱軍(?)のような人たちがいます。また、妙な生き物やゾンビも登場するようです。

このように本作はアクション映画なので、その手の作品でよく耳にする英語のフレーズ    we gotta go, come with me, we can make it, come on, follow me, let’s go    がたくさんができます。これは普段の英会話でも聞くセリフなので、聞き取れるようにしておくべきでしょう。

英会話力アップを目指している方は、とくに最初の部分に注目です。26秒あたりでウイルス(virus :英語の発音はヴァイラス)という言葉が使われていましたが、聞き取れましたか?

そこではこう言っています。

It’s only a matter of time before the “flare” virus wipes the rest of us out. This entire facility is designed to keep you safe.

生き残った我々が“フレア”ウイルスによって殲滅されるのは時間の問題だ。この施設は君たちの安全を守るように設計されている。

宣伝しないといけない映画が続編やシリーズものである場合、日本版の予告編はそのようなフランチャイズとしての背景の説明から始まることが多く、話の中身よりも雰囲気を伝えることが多いのですが、オリジナルの英語版なら予備知識よりもプロットや動機を丁寧に説明します。

字幕のある日本版の予告編を見慣れていると、プロットを説明するような大事なセリフもBGMとともに聞き流していると思うので、注意して聞いてください。

実際の英会話でも似たようなことは起こります。一対一で話しているときなら外国人もゆっくり話してくれますし、雰囲気で何かをつかむことができるかもしれません。しかし、集団でいるときはどんどん話が進むので、普段から集中して聞くことには慣れておいたほうが良いでしょう。

Category:コラム:オーパス通信,映像

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