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「ハンガー・ゲーム」の予告編を見て、英会話の力をあげよう

今回ご覧になって頂きたいのは「ハンガー・ゲーム Final: レボリューション」(原題 Hunger Games: Mocking Jay – Part 2)の予告編です。

これまでこのコラムでは、英語版のオリジナル予告編を見れば、予備知識がなくても映画のおおまかな筋書きは理解できると言ってきましたが、この映画はシリーズも4作目なのでさすがに無理かもしれません。

ハンガー・ゲームは、日本の「バトル・ロワイヤル」(2000年)の rip off (パクリ)だと思えばわかりやすいかと思います。どちらの映画にも、悪役である独裁政府と、殺し合いを強いられる若者たちが登場します。

これはシリーズ4作目と一応書きましたが、正確には3作目の後編です。原作の小説は3部作ですが、映画化するにあたり最終作は一作に収めきれなかったようです。ハンガー・ゲーム・トリロジーは、アメリカでは人気のYAシリーズですが、日本ではそこまで浸透していないのか、邦題を見てもわかるように、3作目の後編であることは曖昧にしてあります。




ちなみに最近の邦画のタイトルや洋画の邦題には、“シリーズ最終作” という意味合いで「ザ・ファイナル」という副題をつけるケースが増えていますが、これは和製表現です。ネイティブは「The Final」という表現をしないので、final という言葉を使う時は “the final chapter” など、具体的に何のファイナルなのか明確にしましょう。

今回は、これまでとはやり方を変えて、予告編のセリフをすべて書こうと思います。実際に映画を見ないとわからない固有名詞もありますが、想像をはたらかせて視聴すれば、話の流れはなんとなくわかると思います。この “予想する” という行為は、実際の英会話でも求められる重要な要素です。

主人公の女性(ジェニファー・ローレンス)の名前は、Katniss Everdeen。悪役(ドナルド・サザーランド)の名前が Snow です。これを頭に入れて、予告編を見てみましょう。

Snow: “I’ve been watching you. And you watching me. My dear Miss Everdeen, make no mistake, the game’s coming to its end.”

Paylor: “For the first time in our lifetime, we’re standing together with 13 Districts. Our future starts tomorrow at dawn when we march together into the Capitol. To slow our advance, President Snow is building a minefield of traps: the sadistic inventions of Gamemakers built to make sport of our deaths.”

Finnick: “Ladies and Gentlemen, welcome to the 76th Hunger Games.”

Katniss: “We’ve got one shot.”

Gale: “Let’s make it count.”

Katniss: “Nothing good is safe while he’s alive. Snow has to pay for what he’s done.”

Peeta: “Our lives were never ours. They belong to Snow and our deaths do too. If you kill him Katniss, you can end all of this. All those deaths, they mean something.”

Katniss: “Tonight, turn your weapons to the Capitol. Turn your weapons to Snow.”

書いてあるセリフと耳にしたセリフをマッチさせることはできましたか?

英会話の勉強をしていて「面白い!」と実感する瞬間の一つとしてあるのは、文字を読んだだけでは意味のわからなかったセンテンスでも、誰かが感情をこめて口にすることでハッと理解できたりするときではないでしょうか。

これから英会話のレッスンを受けようか迷っている方も、まずその感覚を理解すれば、レッスンを始めてから途中で投げ出すようなことにならないかもしれません。

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