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親子でMr.インクレディブルを見よう

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今回ご紹介するのは、「Mr.インクレディブル」です。

むかし政府によって引退に追い込まれたスーパーヒーロー Mr.インクレディブルと、その妻であるエラスティガールとその三人の子供たちが、新しい脅威に立ち向かうことで、それまで社会に溶け込むために隠していた能力を、家族として一致団結して発揮するというストーリーです。

過去5作とは一味違う「Mr.インクレディブル」

監督は、カルト的人気を誇る「アイアン・ジャイアント」を手がけたブラッド・バード。

もともと彼はワーナーブラザースのアニメ部門出身なので、ピクサー作品としては初めての、外部からの監督です。このため Mr.インクレディブルは、それまでの5作とはかなり異質になっています。

トイストーリーにはアンディの母親が登場しますが、父親が登場しません。ファインディング・ニモでは冒頭で母親が死にます。

このように不完全な家族が背景にあり、それを補う形で魅力的なキャラクターたちが疑似家族を形成するのがそれまでのピクサー作品の特徴ですが、Mr.インクレディブルに登場するのは、完全な家族です。

家族全員超人的な能力を持っているので、みんなその力を隠しながら生きていますが。

ピクサーにしては薄いファンタジー色

日本では “Mr. インクレディブル” が題名になっていますが、この映画の主役は彼だけではなく、原題である The Incredibles が指すように、“インクレディブル一家” 全員だと言えます。

さらに特徴的なのは、ファンタジー色の薄さです。お母さんのエラスティガールが、お父さんが不倫しているのではないか?と疑うシーンがあったり、子供でも容赦なく武器で襲う悪役がいたり、キャラクターたちが本当に死んだり、死そのものが冗談になることもります。

小学校低学年には刺激がすこし強いかもしれませんが、中学生なら大丈夫でしょう。また、インクレディブル家の長女であるバイオレットは、シャイな女子中学生です。このキャラクターはとくに共感を呼ぶのではないでしょうか。

英語のレベル自体は、他のピクサー作品と変わらないかもしれませんが、比較的現代的な会話表現が多く、小学生の弟と中学生の姉が喧嘩をして、母親が叱るシーンは非常にリアルです。英会話の力を上げたい人は注意して聞いてください。



小学生でも聞き取れるはずの英単語

さて、映画を見れば、最初の2分で以下の単語が聞き取れるはずです。

always, break, good, identity, know, relationship, right, secret, tell, think, wall, you

冒頭シーンの英語は、自然な話し方でスピードが速いかもしれませんが、普通の英会話に近いので、一回でわからなくても頑張って何回も聞いてください。

またここをクリックすれば、この映画の脚本が読めます。辞書を使えば、中学生でもわかる部分は多いと思います。ぜひ、リーディングに挑戦してください。

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