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親子でバグズ・ライフを見よう

dragonfly

「親子でトイストーリーを見よう」では、小学生や中学生が英語の勉強として楽しめる映画、また親子で楽しめる映画として「トイストーリー」を紹介しました。今回は、そうして世界で初めてのフルCG映画を製作したスタジオ・ピクサーが、その次に製作した「バグズ・ライフ」を紹介したいと思います。

人気のないバグズ・ライフ

現在公開中の「インサイド・ヘッド」を含め、これまで計15本の長編作品を発表しているピクサーですが、「バグズ・ライフ」はほかの作品に比べると人気が劣るかもしれません。

タイトルである “A Bug’s Life” は「虫の人生」という意味です。バッタの横暴に立ち向かう働きアリとその仲間の昆虫の話なので、虫が苦手な人はウッディやバズと同じほど感情移入はできないかもしれません。また主な舞台が池にできたアリの島であるため、ほかのピクサー作品に比べてスケール感にかけます。

しかし、個人的には好きな作品です。バグズ・ライフがほかのピクサー映画と大きく違うのは、主人公が嫌われているところです。主人公のフリックはみんなの役に立とうとしている発明家ですが、周りからは協調性のないアリだと思われています。

ピクサーらしくないピクサー作品

ピクサー映画の話には、もともとリーダーやスターである主人公が、何らかの理由で仲間の信頼を失ってから、その地位と信頼を取り戻そうと努力するパターンが多いのですが、フリックの場合は最初から邪魔者扱いです。したがって、アリの社会の一員として認めてもらえるようになるために、フリックがどのような行動をとるのかがこの作品のみどころの一つとなります。

なんでも舞台がアリの島なので、あまり寛容でない世界がバグズ・ライフでは描かれていますが、その人間(アリ)関係は冒頭5分でわかるようになっています。



小学生でも聞き取れるはず英単語

最初からセリフをすべて理解するのは難しいかもしれませんが、何回もリスニングをしたり DVD の英語字幕を読めば、中学英語のわかる大人なら理解できると思います。日常の英会話で使う表現も含まれているので、会話力を上げたい人は集中して聞いてください。

小学生や中学生も注意してよく聞けば、冒頭の5分で以下の単語を聞き取れると思います。

come, eat, gap, go, hover, invention, leave, line, look, machine, mother, out, princess, stress, wing

またこの映画には、アメリカの東海岸的なアクセントからおばあさんや小学生ぐらいの子供の声まで、中学校や英検のリスニング・テストでは聞くことのできない様々な声を英語で聞けるので、実践的な英会話の勉強にもなります。

今回は残念ながら脚本へのリンクはないのですが、英語字幕の文字起こしがあるので、頑張って読んでみてください。英語に熱心な中学生なら7割は理解できるでしょう。

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Category:コラム:オーパス通信,子供の英語教育,映像