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「スペクター」の予告編を見て、英会話の力をあげよう

今回ご覧になって頂きたいのは、007シリーズ最新作「スペクター」(原題 Spectre)の予告編です。

それでは見てみましょう。


いかがでしたか。セリフはだいたい聞き取れましたか?しっかり聞き取れた方なら、映画の題名になっている”スペクター”が何であるかはわかったと思います。

これは10秒目のセリフを聞けばわかります。ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)はこう言います。”This organization — do you know what it’s called?” すると女の人が”Its name is Spectre.”と答えます。つまりスペクターとは何かの組織名です。

この予告編を見る限りでは、細かいストーリーは謎のままです。でもボンドの敵が誰であるかは一目瞭然でしょう。それは中盤から登場する人民服の男ですが、彼とボンドの会話は聞き取れましたか?



Man in the Mao suit: Look around you, James. Everything you believed in are ruined. Why did you come?

Bond: I came here to kill you.

Man in the Mao suit: And I thought you came here to die.

Bond: Well, it’s all a matter of perspective.

どこまで聞きとれましたか?もしかすると ruined の単語と it’s all a matter of perspective(「すべては見方の問題だ」)が聞き取りづらかったかもしれません。ちゃんと聞き取れなかった方は、聞いた英語のセリフと上記の文字起こしをマッチさせることができるようになるまで、何度もリスニングしてください。

映画のセリフというのは、結局のところだれかが机に向かって書いた文章です。よって、英語圏の映画で耳にするセリフのすべてが、実際の英会話で使うような自然な言葉や表現ではありません。しかし、英語の語彙力やリスニング力を上げるためにも、聞き取れるようになることに越したことはありません。

とくに近頃の大作は昔よりも真面目に作られているので、セリフに堅い表現が多かったりします。普段は目にすることのないような英単語も、映画でなら耳にすることもあると思うので、英会話の力をつけようと思っている人は、レンタルDVDを見るときに一回だけ見て返却するのではなく、英語の字幕を出して見直してみてください。そうしてセリフを勉強するのは、本を読むよりも抵抗が少ないはずです。

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