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洋書デビューをするときの本の選び方

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せっかく挑戦しようと思って洋書を買ったのに、読むのを途中で諦めてしまった。これは時間的にも金銭的にももったいないことです。だから初めて洋書を買うときは、ブック・カバーや宣伝文句など雰囲気に流されすぎず、冒頭を十分に立ち読みし、これから一定期間つき合えそうか判断すべきです。

本当に最後まで読める自信はあるか

なかでも意識してほしいのは予備知識です。どれだけ英単語や英文法が理解できても、その本の題材に関する知識がないと、本当の意味においての理解はできません。だから初めて洋書を選ぶときは、テーマに対しての興味はもちろん、そのテーマに関する知識が自分にあるかどうか判断する必要があります。

すでに翻訳本を読んでいるのなら、大丈夫かもしれません。意訳をそのまま100%信じてはいけませんが、原文と読み比べると、「ここはこうやって英語で言うんだ!」と理解しやすくなります。

すでに知っているテーマの洋書を選ぼう

ただ、それだと面白くないという人は、自分がある程度知っていることについて書かれたノンフィクションを読むのをお勧めします。読んでいけば、「ああ、この記述はたぶんあの出来事のことだろな」と大方の予想がつくため、英語テストの長文問題をするように、ゼロの状態から読解するようなことを避けることができます。

どうしてもフィクションを読みたい人は、これまで旅行したことのある街や国、あるいは憧れている土地が舞台になっている本を読むべきでしょう。あらすじがどれだけ興味深くても、興味のない国の知らない地名・食べ物・風習・組織が当たり前のように登場しては、なんのことだかさっぱりわかりません。

もしかするとヘンテコな内容かもしれませんが、日本が舞台の英文フィクションもなかにはあります。これなら、分からない固有名詞が登場する確率はぐんと減るでしょう。

まとめ

このように洋書デビューをするときは、なるべく吟味することが大事です。それまで頑張って独学を続けてきたのに、デビューに適さない本を読んだばかり挫折するようなシナリオがあったとすればとても残念です。たかが本を選ぶだけですが、長いスパンで考えると重要です。

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Category:エッセイ,コラム:オーパス通信