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英語で外国人を笑わせるには? 英会話の力を上げる方法 Vol.8

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英会話の力がついてきたら、次のステップとしてこう思うのではないのでしょうか。英語で外国人を笑わせてみたい。観察力のある人なら、すでに英語圏のユーモアが日本とは違うことにも気づいているかと思います。

そもそも考えてみれば、日本語で日本人を笑わせるのも難しいことです。ある程度、頭を使わないといけません。「返し」をするのも簡単そうに見えますが、会話の流れを読まないことにはできない芸です。

これをいきなり英語でするのは、ハードルが高いかもしれません。しかし、工夫次第でできることはあります。それは、いつでも英語で披露できる体験談を準備しておくことです。

どの言語でも、面白い話には大きく分けて二つのパターンがあります。

① オチのあるユーモアあふれる話を、シンプルな表現で語る
② オチのあるシンプルな話を、ユーモアあふれる表現で語る

面白さには、話している人のデリバリーも関係しますが、ここからは話の内容そのものに焦点を絞りたいと思います。

英語で外国人を笑わせたい、と思っている人は①で始めるべきでしょう。①は、個人的な体験談に適しています。英語のボキャブラリーが比較的少なくても話の筋がある程度面白ければ、伝わる可能性が高いからです。

ここで求められるのは、客観的な状況説明をする力です。日本人の特性も説明しながら話を進めたら、日本的なオチを強調できるでしょう。

一方で②は、人間観察や風刺に適しています。これは主題そのものよりも自分の意見や視点がユーモアの核となるため、高い表現力が求められます。

英語圏のユーモアを楽しめていない人、逆に日本のユーモアを楽しめていない外国人の多くは、それぞれの言語的なニュアンスを味わえていない故、②が理解しにくいようです。

吹き替えや日本語字幕では、英語のニュアンスは失われますし、日本語のお笑いを英語にしても面白さの全ては伝わらないでしょう。

一見つまらないと思えるスポーツも、ルールを知ればある程度楽しめるように、異なる言語のユーモアも細かい表現が分かれば、それなりに楽しめるものです。興味のある方は、YouTube で英語圏のコメディを研究してみてはいかがでしょうか。

とくにお勧めなのは、スタンダップ・コメディです。脚本をもとにパフォーマンスが行われる映画・ドラマ・コントのコメディよりも、漫談師のように会場のお客さんを一人でマイクだけを使って笑わせるスタンダップ・コメディは、即興性が高く、英会話や話術の勉強に適しています。

これを行う人たちは、stand-up comic, あるいは略して comic と呼ばれています。よく耳にする comedian は、comic だけでなくコメディ俳優やコント芸人も指す広義な言葉です。

YouTube で ”stand-up comic” を検索するだけでも、いろいろな映像が出てきます。ぜひチェックしてみて下さい。

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