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TOEFLスコアを上げるには? ライティング編

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日本の教育は、生徒の個性を育てたり、個人の意見を持たせることより、社会性や協調性を養うことに注力します。このため、国語・倫理・道徳の作文で問われるのは、論理性よりも “社会的なモラル” だと言えます。

この感覚で TOEFL を受けると、英作文で戸惑うかもしれません。TOEFL では、たとえば以下のような問題が出題されます。

あなたの住んでいる町に、新しいホテルが建設されるとすれば、あなたは賛成しますか、反対しますか。

当たり前の話ですが、これは仮定的な議論です。採点者からすれば、答えはどちらでも良いのです。正解なんてありません。TOEFL の問題で試されるのは、制限時間内でいかに筋を通して自分の意見を英語で説明できるかどうかです。

この手の質問に慣れていない人は、真剣に考えようとするあまり時間をロスしてしまいます。もちろん大学で書く論文は、本当に正しいと信じている立場から書いて頂きたいものですが、TOEFL の問題をまじめに考える必要はありません。答えやすい立場を選べばいいのです。

答えやすい立場とは、例証の考えやすい立場です。例えば、賛成の例証しか思いつかないのに、無理して反対の立場を貫こうとすると、論理性を失ってしまいます。

知っている英語の語彙に、限りがあることも忘れてはいけません。英作文を始めて間もない頃は、所々日本語を英訳して考えると思いますが、日本的な道徳心を議論に持ち込もうとしても、伝わる英語にはならないでしょう。これはレベルが上がってから挑戦して下さい。

TOEFL には、時間とボキャブラリーの二つの制限があります。現実的に考えて書きやすい立場を選んで、点数アップを目指しましょう。

 

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