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問題点のフレーミング 英会話の力を上げる方法 Vol. 1

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どのような勉強、スポーツ、仕事をしていても挫折はつきものですが、その精神的ショックが一番大きいのは自信がつき始めた頃ではないでしょうか。チームや集団で何かしていれば、誰かが励ましてくれるでしょう。

しかし勉強は結局、一人でするものです。とくに英語は、未知の外国語であるからでしょうか、些細なことで自信喪失に陥りやすい側面があります。

コツコツ勉強してきたのに、挫折して投げ出すのはもったいないことです。なかでも一番もったいないのは、挫折に相応しない問題で、挫折したと思い込んでしまう場合です。例えば、次のようなケースがあります。

友達になった外国人に誘われてパーティーに行ったけど、

みんな何を言ってるのかさっぱり分からなかった。

やっぱり自分の英語は駄目なんだ・・・

このケースの問題点は、「リスニング」と「理解」の混同にあります。というのも、ある程度の英語力があるからといって、どんな外国人の会話でも理解できるわけではありません。自分の知らないトピックについての発言や英会話を理解するのは困難です。それは日本人同士であっても、電車のなかで隣の人が話していることを完璧には理解できないのと同じことです。

つまり、言葉を聞き取れたとしても、その中身を理解できるとは限らないのです。だから少しぐらい分からなかったからといって落ち込むことはありません。例えば、「細かいことは分からないけど、たぶん昔のテレビ番組の話をしてるんだろうな」と大体の筋がつかめたら充分です。完璧に理解できる時があれば、完璧には理解できない時もあるでしょう。

ここでアドバイスできるのは、英語でスピーキングもリスニングもできる得意分野を用意しておくことです。音楽、映画、スポーツの話など、趣味の話でも良いですし、仕事に活かせる英語力を身につけたい方は、自分の仕事、属している組織や業界の話ができるよう目指すべきでしょう。どのような話をするにせよ、何らかの専門性のある用語や概念、つまりはその世界の言葉を知るべきではないでしょうか。

何をするにしても自信の揺らぐ瞬間はあります。ポイントは、自分の直面した問題や、抱えている課題をどのようにフレームするかです。何せ分からないものは分からないし、知らないものは知らないのです。ショックを受けずに、足りない部分をこれからどのようにして補うかが、建設的な勉強法ではないでしょうか。

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